あおきんのブログ 

ぷちガーデニングと日々のあれこれ

もう一度、この本を再読してみる。(文章一部変更有り)

イメージ 1

今日は週間モーニングの発売日だった。

昔の記憶をたどると、220円で駅の売店で売られていたとき、他の週刊誌のマンガ本が200円前後
だったから、当時から少し高めの値段設定だったような気がする。もう20年も前の頃だったような
気がする。そして、240円になり、280円、300円、最近は320円だったりする。

駅の売店では、どこでも売られているが、コンビニでは売っていない場所もここ1年で出始めている。
ここんところ、協賛する会社の宣伝が多いような気がする。金を払ってでも宣伝したい会社がカラーで
対談している。この紙代分は誰が負担しているのか。その分もこの値段の高騰に加わっているような
気がしてならない。

でもこれは、逆説的に売れなくなると思う。この値段設定では、ネットカフェで読むこともできるし、
好きな作品だけであればコンビニで立ち読みがすることが多くなるであろう。
漫画雑誌なのに、小説のような記事も加わっている。こんなのはいらない。もっと安くして欲しい。

と、ここまでは、不平不満を並べた。とりあえず、先にしゃべっておきたいことを書いたまで。
大切なのはここからです。

今週号の「エンゼルバンク」で、「成功の反対は何か?」という問いの箇所があった。
この答えを知らずに、きちんと答えられるでしょうか。

このマンガでの正解は次のようなこと。
「成功の反対は、挑戦しないこと。」

成功は、世界にひとつしかないものではなく、生きている中一回しか巡り会わない出来事でもない。
成功すればより次元の高い成功を望むであろうし、失敗すれば次に行うことは成功する確率が高まる
であろう。つまり、「何もしないこと」が、成功の反対にあるのだということを伝えたかった記事。

さらに、「愛情の反対は、憎悪ではなく、無関心である。」とまで伝えている。
これは、マザーテレサの言葉らしい。

さて、写真の本は「生物と無生物のあいだ」というもの。
普通、生物でなければ非生物というところを、無生物と定義しているところが、この本の面白いところ。
今月もう一度、読み直してみる。
この本ではプリオン、ウイルスがでてくるが、「生命とは何か?」という問いに行き着く内容。

話は変わるが、大分県での公務員の教員採用試験に関する汚職事件についてコメントする。
人間であれば、このような事件を起こす可能性は否定できない。
そして、公務員という存在であればこそ、真っ先に起こしてしまう事件であるような気がする。

これは、悪魔の声のようなウイルスが、世の中に免疫のない末端の公務員にとりつくようなものと
考えてみることはできないか。
最近では、居酒屋タクシーといわれるように中枢の公務員にも侵入しているようだ。
「世の中に免疫のない」とは、「世間を知らない」ということではない。
誰でもが噂することについて、「ああ、やっぱり、そうだったのね。」となるという意味です。

今回の事件をウイルスと定義すれば、全国に蔓延していておかしくない。
同じ組織形態であれば、ウイルスの侵入を防ぐことはできないであろうから。

公務員は公僕という考え方ではなく、みんなが利用するコンピューターの一種と考えて、
コンピュータシステムのウイルス対策のような考え方がこれからは必要なのだと思う。
ある時期が来れば、CPUも変わるしOSも変わっていくという考え方。

そしてもう一つ、情報公開の精度を高めてもらう必要がある。
これからは、働く人よりも、年金受給する人が増えていく時代だから、このチェックをする
物好きが増えると思われるから。
そうでなければ、自分の確定されたはずの年金が物価の以外のことで、相対的に目減りする
ことにもなる。

今回は、ここまで考えて発言しましたが、いかがでしょうか。

追記:7/11 文章を一部変更しました。