先週の試合の反省１
５日経った今、改めてその時の自分を振り返ることができるようになった。
当時、自分は次に様な心境だった。
自分とダブルスのパートナーの協調をうまく行おうとした。
自分と対戦相手達との試合をどうやって組み立てようと考えていた。
対戦相手のショットに自分はどう反応しようか考えていた。
つまりは、自分と自分の外側にあるものとをどう結びつけようかばかり考えていた。
その自分が小さければ、外側にあるものは相対的に大きくなる。
パートナー、対戦相手の２人、テニスコート、天候、気温、季節等、数え上げればきりがなくなる。
自分の体調までも、自分の外側にあることになってしまうだろう。
こんな気持では、自分を制御できない。
自分を限定していくことで、自分を制御できるような思いになること自体がな違いなのではないか。
逆に考えて、自分とパートナー、テニスコート、対戦相手の位置までも自分の一部のような感覚で
いることのほうが、自分を制御できるように思えてきた。
うまく言えないのだけれど、なんとなくそう思った。
試合に負けた結果は変えられないが、それを今後にどう生かすかは今の自分が決めること。
今自分が決めたことが未来を創っていくのであり、過去の記録を意味あるものにすると思う。
まずは、今週末の練習では、自分の気持ちをより自分の外側に広げていくように心がけてみる。
写真は、昨年のAIGオープンを観戦した時のもの。
今年も、開催期間中の水曜日に行けるように予定を調整中です。
（水曜日が自分にとって一番たくさんの見どころのある試合が見れると思っているからです。）
