あおきんのブログ 

ぷちガーデニングと日々のあれこれ

シューズの選択

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 今年の2月に右足のふくらはぎの肉離れで3週間、テニスから離れていました。もう大丈夫と思った
3月の初め、今度は右足のひざを痛めてしまい、10日間位痛みが引きませんでした。
 先週、やっとテニスができると張り切ると、1試合で1回は転んでしまいます。どうも左足の踏ん張りが効かないのです。

 前に来た浅いボールを拾おうとして転び、ジャンプしてハイボレーをすると着地に失敗して転ぶ、フォアーの遠いボールをロブで対応しようとして転ぶ始末でした。
 クラブの先輩からは「海にいるジュゴンがコートで泳いでいるようにコロコロ転んでいる。」と言われてしまいました。幸いにも転倒による怪我は擦り傷程度だったのですが、自分が不甲斐なく思いました。
 1ケ月近く運動をしていなかったので、体重も3kg増えてしまったことも原因なのでしょうが、ここで心機一転、シューズを新しいものに買い換えることに決めました。
 
 今まで履いていたシューズは、「オールラウンド用」のものを使っていました。理由は、クラブのコート(砂入りのオムニコート)とスクール(カーペット)で兼用できるのではという安易な発想で選択しました。
 自分が学生だった頃はクレーのコートが主で、たまにハードコートで練習するとしても、シューズは
そのままでした。そのままの発想を引きずったまま、テニスを再開したので、オムニコートカーペットコートでシューズを履き替えるという考えができなかったのです。
 
 さて、新しいシューズでクラブでの試合に臨んだのですが、以前とは違い足の裏全体がコートをつかんでいるという感じがありました。前後左右への動きにも足裏に体重が移動している感覚があるのです。
コートのサーフェースに合わせたシューズにすることで、こんなにも動きに影響があるのだということを
実感しました。

 八王子の桜も満開に近づきつつある今日この頃、テニスに磨きをかけようと思うあおきんでした。