この本の”はじめに”にある冒頭の文章
本に書かれてある文章、つまりは文字なのに
山田ズーニーさんの声が聞こえてくる。
以前に一度だけ新宿・
紀伊国屋で開かれた出版記念のワークショップに参加したことがある。
そのときのおぼろげな記憶を頼りに声音を思い出しながら読み返してみる。
「(私は)あなたの言葉が聞きたい。」という願いの対にあるものは、「私は自分の言葉であなたに話したい。」という想いではないか。
そして、その想いをどうやって表現していくか。
ブログを始めて1ケ月。タ
イムリーなこの本を頼りに、「考える力」を訓練・積み重ねていきたいと思います。