あおきんのブログ 

ぷちガーデニングと日々のあれこれ

ある日のパート先でのお話?

ある日のパート先でのお話? 始業開始前の裏階段での一服において…。
 
「おはようございます…」と、とりあえずのお辞儀。すると…。
「よく1年も続いたなあ?」 先に喫煙していた先輩が話を始めた。
「他に食い扶持がないもんで。今のところ、これしかないんですよ」
「でも、良くやっているよ!」
と、彼は答えた。
「そうですかねえ? 失敗ばかりしていると思うんですが…。
 だ・か・ら、ご迷惑ばかりかけている気がするんですけれども…」
 
「ここは、君たちの職場なんだよ! 良く考えてみな!
 俺たちを出汁にするほど、仕事してみなよ!
 それでこそ、(俺たちも)働きがいがあるというもんさ!」
 
「そのお言葉を待っていました。」と告げると、彼は、ニヤリとした。
そして、「その気持ちがあれば、偉くなれるさ!」と目をキラリとする。
「そうすると適用課長位には、なれますかね~」と、恐る々言ってみた。
「いいや! もっと、良いものになれるさ! 俺が保障する!」
「どれほどになるでしょうかね?」 ここは、さらに尋ねる所と思った。
すると、再び、彼はニヤリとした。そして…、「そっ、そうだな~」
 「ムムッ…」 ちょっと、期待してみた。
 
「テキトー・デブッチョーかな?」
「(言っている意味を理解。 そして、うなずいて、ニコリ)」
 
二人は無言のまま、でも、おなかの底では大笑いをして仕事場に戻った。(爆)