あおきんのブログ 

ぷちガーデニングと日々のあれこれ

やらせの事業仕分けだけれど、突破口にはなると思う。

ニュースでは、事業仕分けについて、多くの報道がされています。
そして、色々な見方があると思うのですが、対象的な意見を並べてみます。
ひとつは、池田信夫blog「事業仕分けという人民裁判」です。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51310943.html
もうひとつは、ダイアモンド・オンライン「事業仕分けの情報公開は、健全な民主主義への一歩前進だ」
(発言 上杉隆(ジャーナリスト) http://diamond.jp/series/uesugi/10101/ から3ページ )
どちらも、正論であり、批判することは、僕にはできません。
では、なぜ、ブログの記事にするのか?

報道されている「事業仕分け」は、やっぱりやらせだと僕は思います。
でも、このことを突破口にすることはできると考えます。
これだけで終わらすのか、続けるのか、それが問題なのです。

裏番長の小沢さんが色んな事を画策しようとも、来夏の選挙では、国民は騙されないと思う。
破産に直面して、虫の息の自民党が、復活するということではありません。
中途半端な事業仕分けで終わらせると、再分裂がでてくるでしょう。
そもそも、このようなことは、憲法に立ち返らないといけないと思います。

第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
○2  国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

このことを使命にすれば、役人様も簡単には引き下がることはないのです。
予算が削られようと、自分の身は安全なのだから、言いたいことを言わないと立つ瀬がないのです。
そんなもんだと思います。主流ではないお役人様のお仕事って。
だからこそ、もう一度、この条文の意味を問い直さなければいけないと、僕は考えます。

裏番長は、時あるごとに「原理原則」を言いだしますが、今回はどうなのでしょうか?ねえ?

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明日は、もっと楽しい記事を書こうと思います。

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