壊滅の事実を受けて反省し 本物になれ！自民の勇士

今回の選挙結果は、世襲だとか、利益誘導、官僚指導の政権を運営をしてきて、
地元の人々の声を聞いてこなかったことが一因にあると思います。

地元の声を政治に反映もせず、だから地元を説得することもできなかったんだろう。
宗教団体の施設の税金優遇の解除などをすれば、すぐにでも来年の芽が出てくるのではないでしょうか？

「自分が変われば、世の中が変わる！」という視点で、反省をして、来年の参議院選挙を目指せ！

ここで、負けると１０年は立ち直れない。
だからこそ、本物になる必要がある。
今なら、ボス連中が払しょくされたこともあり、しがらみを断ち、若い力で原点に戻ることができる。

居残った重鎮たちをも、無視することができれば、本物への始まりではないのか？
これは、一時の嵐なんかではない。
総理の座を投げ出す、逃げ出すようなひとがいるようでは、まだまだ。
自分たちの重鎮たちや、与党に寄り添う党の党首や重鎮たちも落選した事実を受け止めよ。
民主よりは、それを実感したことこそが、唯一の勝利への種なんだと思う。

以前に記事の読書感想の本を紹介。
８月２９日記事：夏休みの読書「外科医　須磨久善」（海堂　尊　著）
（ http://blogs.yahoo.co.jp/aokin248/60195411.html ）

その本の中で、次のようなことが書かれています。

「一人前になるには地獄を見なければならない。
　だけどそれでは所詮二流です。
　一流になるには、地獄を知り、その上で地獄を忘れなくてはいけません。
　地獄に引きずられているようではまだまだ未熟ですね。」

なんて、人のことを応援するよりも自分のことに真剣になるほうが先なんですけどもね。

ということで、今夜の短歌。

「壊滅の事実を受けて反省し　本物になれ！自民の勇士」

政権交代を繰り返すことでしか、日本の再生はないと思うので、このような記事を掲載しました。