毎年の迎え火をして年齢（とし）祝う

今日は、８月１３日です。
夕方に迎え火をします。そして、何十回目かの誕生日を祝います。

ある年齢になると、自分の歳を再確認する誕生日というのは、迎えたくない日になるかもしれません。
でも、別の見方をすることもできます。

それは、自分の誕生日を自分のために祝うだけでなく、産み、育ててくれた両親に感謝する日と思うのです。
日頃への感謝のほかに、「自分は今、ここにいる」という感動への感謝をしてみるのです。

すると、いままで支えてきてくれた周りの人の思いまでもが、浮かんでくるのです。
中心をしっかりと見据えることで、その周縁もがはっきりとしてくるのだと思います。

＜追記：H21.08.14＞
視覚に頼れば、中心に焦点が合うとその周辺はピンボケします。
でも、経験を積み重ねたりの成長をすることで、頭の中で、全体の構図がはっきりする瞬間があると思うのです。
しかし、それはウソかもしれません。その一瞬の後には幻となる場合もあるでしょう。
それを真実だと思うのかは、各自に判断におまかせします。＜追記終わり＞

とても素直な気持ちになり、そして謙虚な気持ちがでてきます。　本当です。

偶然なのか意図されたことなのかは、今はもう知る由もありませんが、誕生の日に迎え火をする僕にとっては、
今日はとても大切な日となっています。

ということで、今朝の一句。

「毎年の迎え火をして年齢（とし）祝う」

＜追記＞
この１年間で、訪問者数が１万件を超えました。
本当にご訪問ありがとうございます。

さて、月末までは充電期間としてタイトルを「あおきんは夏休み」にして、ブログ活動を休止します。
自分の成長の再確認をしつつ、今後のブログ活動をどうしていくのかをじっくりと考え、過ごそうと思います。

まだまだ暑い日が続きますが、皆さまもお身体に十分にご配慮していただき、夏を乗り越えてください。
では、また再開の日を楽しみに…。