テニス試合結果

　先週末のテニスの対外試合は、チーム全体でシングルス３敗、ダブルス５勝で２回戦進出となりました。この勝利で、下部への降格は自動的になくなります。前半にシングルス３敗した後のダブルスの５試合だったので、１つ１つが手に汗握る応援となりました。上位の部へ昇ることも大切ですが、降格しないことの方がダメージが少ないかなあと思いました。日程をやりくりして、１０名前後の人たちを集める苦労と多くの人に試合経験を積ませたいという希望を織り交ぜながら試合に臨む幹事の大変さには頭が下がります。
　私は、ダブルス５に出場したのですが、そのときの感想を記事にします。
最初の５分間で相手と打ち合うウオームアップを行ったのですが、そのとき相手は１打おきにハードヒットしてきました。そのボールがめちゃくちゃに飛びまくりコートに入らないのです。こちらにプレッシャーをかけようとしている割には、コートに入らないので驚きました。コートに入れようという気持ちが見受けられないのです。もっと初中級者であれば丁寧に打ち合うことに専念するはずなのに、おそらく好調時のイメージのまま打つのでコートに入らないのです。練習不足であることがわかりました。
　試合では、試合中に感を取り戻されたらこちらが困るので、最初はガツンとハードヒットを多めにして相手の足の動きを止めておいて、その次には前に横にゆるいスピンを打ち出す作戦を立てました。これが見事に当たり、ラリーの応酬という場面があまりありませんでした。こちらの雁行陣、平行陣の形を崩す前に相手にミスが出てくるのです。
　今後、自分が同じ戦法をとられた場合のことを考えなければいけないと肝に銘じました。
　昨日は、観戦中にデジカメで撮った動画をＤＶＤに焼くことに専念していました。出来上がったＤＶＤを見たのですが、デジカメの動画では物足りない感を受けました。ハイビジョンカメラが欲しくなりました。
　再来週は府中でダブルスの試合があります。本選出場を目標に練習に励みたいと思います。